Limited Edition
MUSICA CORPORATION 62s series
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62シリーズは64シリーズにモデルチェンジしました。
現在64シリーズへの乗り換えキャンペーンを行っています。詳細はこちら
62sシリーズは限定モデルです。
musicaのスタンダードモデル62シリーズをベースに
高音質化をはかりました。
各機種限定50台です。
真空管回路の負荷抵抗に米VISHAY抵抗
真空管回路の負荷抵抗は
音質を決定する大切なパーツです。
62sシリーズでは米国VISHAY社の抵抗を使用してします。
VISHAY社の抵抗は多くの種類があり
オーディオ機器では中級のVSRが使用されることが多いようです。
62sシリーズではVISHAY社最高峰のS102Kを使用しています。
これはスペースシャトルや原発等で使用される抵抗です。
モノラルパワーアンプ mono62s
ムジカではmono62sを含め5機種のモノラルアンプを発売しています。
これだけ多くのモノラルアンプをラインナップしているメーカーは少ないでしょう。
一般にモノラルアンプは大出力が必要な場合に使用されますが
ムジカでは小出力のモノラルアンプばかりです。
モノラルアンプにはステレオアンプではどうしても出せない音場があります。
右チャンネルと左チャンネルの干渉をゼロにしたモノラルアンプだからこその音は
ムジカのこだわりの1つです。
デジタルアンプではありません
小型アンプにはデジタルアンプのものも少なくありませんが、
mono62sはノイズに有利で低音の力強いアナログアンプ。
デジタルアンプはきれいな音が特徴的ですが、
馬力のある力強い音では本機のようなアナログアンプに軍配があがります。
管楽器での『音の飛び』を大切に
mono62sの音質の大きな特徴は張りの良さです。
mono62sで再生する管楽器は音が『飛び』ます。
この『音の飛び』というのはコンサートホールなどの音響設備で使われる表現です。
同じ音量なのに客席まで届かない音と届く音がある・・・・
これを音響エンジニア達は『飛び』と表現します。
音が前に出て、キレの良い音。
mono62sはとても個性的な音質に仕上がりました。
型 名 | mono62s |
品 名 | パワーアンプ |
出 力 | 70W |
周波数特性 | 1Hz〜100KHz |
入 力 | RCA1系統 |
外形寸法 | W217×H65×D197 |
内容物 | 電源ケーブル |
標準小売価格 | ¥104,800(税別) |
パワーアンプ pow62s
pow62sはフルサイズのパワーアンプを小型化したものではありません。
開発段階からハーフサイズパワーアンプとして開発されました。
ノートパソコンやスマートフォンの普及によって
電子パーツは小型化・高性能化されてきました。
これらの電子パーツは音響機器にはあまり使用されません。
他にも、自動車用のコンデンサーは温度変化に強くとても高音質です。
MUSICAではこういった電子パーツを
積極的に使用して小型アンプを開発しています。
真空管を使用
トップカバーからのぞく真空管は音楽の滑らかさを引き立てます。
フィラメントが赤く輝くサブミニチュア管は真空管時代の晩期に
医療用(補聴器)や軍事用に作られた高信頼性素子。
硬質のデジタル音源をも温かいアナログサウンドでお楽しみいただけます。
デジタルアンプではありません
小型アンプにはデジタルアンプのものも少なくありませんが、
pow62はノイズに有利で低音の力強いアナログアンプ。
デジタルアンプはきれいな音が特徴的ですが、
馬力のある力強い音では本機のようなアナログアンプに軍配があがります。
カスタマイズでatt62のアッテネーターに
カスタマイズで音量調節を23接点ロータリースイッチに変更可能です。
このロータリースイッチはシンクロスコープ等の測定器にも使用されている
高信頼性スイッチで微小信号をロスなく切り換えることができます。
また、このアッテネーターは業務用の「dBステップ」アッテネーターではなく、
一般的な音量調整ボリュームに近い『Aカーブ』です。
スタジオや音響機器試験では「dBステップ」のアッテネーターが使用されますが、
これを一般的なオーディオ機器と組み合わせた場合
細かな音量調整がにくいという欠点がありました。
このカスタマイズでは人間が感じる音圧カーブ(Aカーブ)を採用しています。
型 名 | pow62s |
品 名 | パワーアンプ |
出 力 | 50W+50W |
周波数特性 | 1Hz〜100KHz |
入 力 | RCA1系統 |
外形寸法 | W217×H65×D197 |
内容物 | 電源ケーブル |
標準小売価格 | ¥143,000(税別) |
プリアンプ pri62s
pri62sは豊富な入力をもったプリアンプ。
アナログディスクやCDプレーヤーはもちろんのこと
USB端子を装備しPCオーディオの再生も可能。
また、低域・高域をコントロールするトーンコントロールも装備。
シンプルなデザインに多くの機能がつまっています。
真空管を使用
トップカバーからのぞく真空管は音楽の滑らかさを引き立てます。
フィラメントが赤く輝くサブミニチュア管は真空管時代の晩期に
医療用(補聴器)や軍事用に作られた高信頼性素子。
硬質のデジタル音源をも温かいアナログサウンドでお楽しみいただけます。
豊富な入力
pri62は次の4つの入力があります。
1、アナログディスク (MCカートリッジ専用) 1系統
2、CDやDVD等を接続するRCAタイプのライン入力 2系統
3、PCオーディオ用USB 1系統
トーンコントロール
最近ではあまり装備されることがないトーンコントロール。
シンプルが高音質につながるのは判りますが、
バランスを崩してまでシンプルにこだわるのはいかがでしょうか。
特にリビングや寝室では周波数特性をフラットにすることは
とても難しいことです。
pri62は最新のトーンコントロール回路を搭載。
音のバランスと音質を両立させています。
カスタマイズでatt62のアッテネーターに
カスタマイズで音量調節を23接点ロータリースイッチに変更可能です。
このロータリースイッチはシンクロスコープ等の測定器にも使用されている
高信頼性スイッチで微小信号をロスなく切り換えることができます。
また、このアッテネーターは業務用の「dBステップ」アッテネーターではなく、
一般的な音量調整ボリュームに近い『Aカーブ』です。
スタジオや音響機器試験では「dBステップ」のアッテネーターが使用されますが、
これを一般的なオーディオ機器と組み合わせた場合
細かな音量調整がにくいという欠点がありました。
このカスタマイズでは人間が感じる音圧カーブ(Aカーブ)を採用しています。
内臓フォノアンプはMCカートリッジ専用に特化
MCカートリッジにはクオリティが高いものが多く存在します。
従来MCカートリッジはMCトランスで昇圧して
使用することが良いとされてきました。
これはトランス入力方式のノイズへの耐性の強さや、
低域の力感は魅力的であり、
周波数特性や位相特性の悪さを差し引いても余りあるものでした。
しかしながら、pri62では半導体入力方式です。
昨今、低ノイズ、低インピーダンスの半導体が出現してきました。
それらの半導体を使用することで、周波数特性や位相特性が良いのはもちろん、
耐ノイズ性や力感をもトランス方式を上回ったフォノアンプになりました。
型 名 | pri62s |
品 名 | プリアンプ |
入 力 | RCA1系統(MCカートリッジ専用) RCA2系統(ライン) USB1系統 |
周波数特性 | 10Hz〜100KHz |
出 力 | RCA1系統 |
外形寸法 | W217×H65×D197 |
内容物 | 電源ケーブル |
標準小売価格 | ¥143,000(税別) |
フォノアンプ pho62s
現在レコードは全米レコード協会が1954年に規格化した
RIAAカーブによって録音されています。
以前はレコード会社で異なる録音規格が使用されていました。
pho62は4種の再生カーブ
(RIAA、ffrr、Columbia、American78s)を内蔵し、
更にカスタマイズとして次の中から2つを追加できます。
old AES、old NAB、old RCA、European78s
これらの特性の変更は前面のスイッチで簡単に切り換えることができます。
RIAA
全米レコード協会(Recording Industry Association of America)が
1954年に規格化しました。
現在の録音特性の標準規格です。
ffrr
英Decca、Londonで使用されています。
Frequency Range Recording (全周波数帯域録音)
英デッカレコードが1945年に規格化し、
1958年まで使用されました。
ffrrはLPレコードだけでなく、SPレコードにも使用されています。
Columbia
米Columbia、英Columbia、米Decca、HMV、ATLANTIC等で
使用されています。
米コロンビアレコードが1948年に規格化しました。
ColumbiaはLPレコードだけでなく、SPレコードにも使用されています。
American78s
米国、日本のSPレコードで使用されています。
更にオプションとして次の中から2つを追加できます。
old AES
Capitol、Mercuryで使用されています。
AES(Audio Engineering Society)が
1951年に規格化した再生カーブです。
old NAB
Westminster、VOXで使用されています。
全米放送事業者協会(The National Association of Broadcaster)が
1949年に規格化した再生カーブです。
old RCA
RCA、Victorで1952年まで使用されていました。
1952年以降のRCA(Orthophonic)はRIAAに近似しています。
european78s
ヨーロッパの多くのSPレコードはこの特性で近似されます。
少量の高域の補正を行っています。
カスタマイズでバッテリー駆動
pho62s本体に大容量バッテリーを内蔵させ
バッテリーと外部電源の2モード電源とするカスタマイズが可能です。
バッテリー使用可能時間:10時間以上
ノイズフィルターやクリーン電源とは比べ物にならない静寂感をお楽しみ下さい。
真空管を使用
トップカバーからのぞく真空管は音楽の滑らかさを引き立てます。
フィラメントが赤く輝くサブミニチュア管は真空管時代の晩期に
医療用(補聴器)や軍事用に作られた高信頼性素子。
硬質なデジタルの音質をも温かいアナログサウンドでお楽しみいただけます。
MM、MCに対応
MMカートリッジ、MCカートリッジのどちらのタイプでも使用できます。
型 名 | pho62s |
品 名 | MM/MCフォノアンプ |
入 力 | RCA1系統(MCカートリッジ専用) RCA1系統(MMカートリッジ専用) |
再生特性 | RIAA、ffrr、Columbia、American78s 更にオプションとして次の中から2つを追加できます。 old AES、old NAB、old RCA、European78s |
出 力 | RCA1系統 |
外形寸法 | W217×H65×D197 |
内容物 | 電源ケーブル |
標準小売価格 | ¥153,000(税別) |
プリメインアンプ int62s
int62はpow62のパワー段を使用し
プリメインアンプ化したものです。
PCオーディオや寝室等の限られたスペースで
高音質をお楽しみいただけます。
真空管を使用
トップカバーからのぞく真空管は音楽の滑らかさを引き立てます。
フィラメントが赤く輝くサブミニチュア管は真空管時代の晩期に
医療用(補聴器)や軍事用に作られた高信頼性素子。
硬質なデジタルの音質をも温かいアナログサウンドでお楽しみいただけます。
デジタルアンプではありません
小型アンプにはデジタルアンプのものも少なくありませんが、
int62はノイズに有利で低音の力強いアナログアンプ。
デジタルアンプはきれいな音が特徴的ですが、
馬力のある力強い音では本機のようなアナログアンプに軍配があがります。
カスタマイズでatt62のアッテネーターに
カスタマイズで音量調節を23接点ロータリースイッチに変更可能です。
このロータリースイッチはシンクロスコープ等の測定器にも使用されている
高信頼性スイッチで微小信号をロスなく切り換えることができます。
また、このアッテネーターは業務用の「dBステップ」アッテネーターではなく、
一般的な音量調整ボリュームに近い『Aカーブ』です。
スタジオや音響機器試験では「dBステップ」のアッテネーターが使用されますが、
これを一般的なオーディオ機器と組み合わせた場合
細かな音量調整がにくいという欠点がありました。
このカスタマイズでは人間が感じる音圧カーブ(Aカーブ)を採用しています。
型 名 | int62s |
品 名 | プリメインアンプ |
出 力 | 50W+50W |
周波数特性 | 1Hz〜100KHz |
入 力 | RCA3系統 |
外形寸法 | W217×H65×D197 |
内容物 | 電源ケーブル |
標準小売価格 | ¥193,000(税別) |